本プロジェクトは建築・不動産の女性専門家3人がチームを組み、空き家を活用するためのコンサルティングおよび建物の設計・工事、不動産の売買、賃貸サービスをワンストップで提供するプロジェクトです。

 

今社会問題になっている空き家は、横浜でも増加傾向にあり、その対策が急務となっています。

横浜市では、空き家の管理が適正に行われるよう、各専門団体の相談窓口の紹介を行ったり、関連部署が連携して対策の取組みを進めたりしていますが、相続や税金面の相談、管理不十分な家屋に対する補助がメインです。

空き家対策の基本は空き家を作らないことが、もっとも有効な対策です。

最近は空き家を資産として運用するためのセミナーもさかんに行われるようになってきました。

空き家を資産と考えた場合、売却や駐車場の運用が最も利益を生む手段となるかもしれませんが、思い出のある実家を手放すことにためらいを感じたり、売却できない事情を抱えてるケースもたくさんあります。

その場合、空き家を有効に活用するには賃貸という手段が一般的ですが、横浜市の空き家においてはマンションなどの共同住宅の利用率は高いのに比べ、一戸建ての空き家の約7割が利用されていないというデータがあります。

建物を取り壊しまた作るということは、産業廃棄物の処理、資源の浪費といった環境への負荷が大きい行為となります。

良い建物はできるだけ残し、使い受け継いでいくことで、次の世代に持続可能な社会を残す一助となれればと考えました。

 

私たちは空き家の使い方を一緒に考え、運用のお手伝いをすることで、横浜の未来に貢献したいと思い、本プロジェクトのチームを組みました。

2020年よりプロジェクトを開始するため、現在準備を進めています。